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よくある質問
作用機構グループコードは、どこを見て入力すればよいですか。
お手元の製品ラベルまたは包装をご覧ください。殺菌剤なら FRAC、殺虫剤なら IRAC のグループコード(3、M5、4A など)が記載されていることが多く、記載場所や書式は国と製品によって異なります。本アプリは有効成分からコードを自動で引く対応表を持ちません。そのぶん、どの国のどの製品でも同じように登録できます。
ラベルにグループコードが書かれていません。
コードを空欄のまま製品を登録しても、散布の記録はできます。ただしその散布は照合の材料になりません。この場合、本アプリは「重なりませんでした」ではなく「コードが入っていないので比較できません」と表示します。製造元の技術資料や、お住まいの地域の公的な農薬情報で確認できることがあります。
1つの製品に成分が複数あります。
薬剤ライブラリでは、1つの製品に複数の有効成分を登録でき、成分ごとにグループコードと対象(殺菌剤/殺虫剤など)を指定できます。混合剤を1回散布すると、その回に含まれるすべてのグループが記録され、照合の対象になります。
「まだ比較できません」と出て、判定が表示されません。
次の3つのいずれかです。それぞれ別の文言で表示しています。① そのゾーンで最初の散布記録である。② そのゾーンの過去の散布にグループコードが入っていない。③ 今回の散布にグループコードが入っていない。いずれも「重複なし」ではありません。データが足りない状態を「問題なし」に見せないためです。
同じグループが重なっていました。悪いことですか。
本アプリは良し悪しを判定しません。「何回前の散布と、どのグループが重なっているか」という事実だけを表示します。それが問題かどうかは、製品と対象の生物、そのシーズンの使い方によって変わります。判断はご自身でお願いします。
薬剤ライブラリの登録内容を直したら、過去の判定も変わりますか。
変わりません。グループコードは散布を記録した時点のスナップショットとして保存されます。ライブラリの登録を後から修正しても、過去の記録と照合結果は書き換わりません。
なぜ株ではなくゾーンに散布を記録するのですか。
耐性が発達するのは個々の株ではなく、そこに住んでいる病原菌や害虫の集団だからです。株は「育てている場所」(露地・鉢植え・軒下・室内)などの記録のために持ちますが、散布は紐づけません。
ゾーンを消すと、散布の記録も消えますか。
削除は2段階です。アーカイブすると一覧から外れ、ローテーションの照合にも出てこなくなりますが、記録はすべて残ります(散布履歴と CSV 書き出しには引き続き出てきます)。戻せば照合も元のとおり続きます。完全削除を選ぶと散布記録も一緒に消えます。このとき、消える件数を画面に表示してから確認します。
「判定に足りるデータがありません」と出ます。
病害の条件は時別の気象の履歴から求めるため、直近の何日ぶんかの記録が溜まるまで判定できません。画面にはあと何日ぶん必要かが表示されます。この状態を「条件は成立していない」とは表示しません。
葉が濡れていた時間は、どうやって測っているのですか。
測ってはいません。気温と相対湿度からの推定値です(相対湿度のしきい値法・気候区分別のしきい値)。誤差はおよそ ±1.5〜2 時間で、この注記は画面に常に表示され、設定で消せません。ご自身の環境に合わないと感じるときは、設定でしきい値を ±5% の範囲で補正できます。庭の株をすべて「軒下・ベランダ」として登録した場合は、降水を濡れの要因として数えません。
5つの病害をまとめた「総合リスク」は出ないのですか。
出しません。必要な条件が病害ごとに違うため、平均すると意味を失います。5枚のカードは互いに独立しています。
うどんこ病のカードだけ書式が違います。
意図した動作です。うどんこ病の指標は、近縁の病原菌群(ブドウうどんこ病・UC IPM の Gubler-Thomas Risk Index)向けに公開された考え方を援用した独自のもので、バラのうどんこ病について検証されたものではありません。他の4つと見分けられるように、書式を変えて出所を明記しています。
位置情報を許可したくありません。
許可しなくてかまいません。設定の「場所と気候」から地名を検索するか、緯度・経度を直接入力することができます。この2つだけで、Premium を含むすべての機能が同じように動作します。オンボーディングで位置情報の許可を求めることもありません。
気象はどこから取得していますか。通信しますか。
Apple の WeatherKit から取得します。この機能のためだけに通信します。お庭の緯度・経度を Apple に送り、その地点の時別の気象を受け取ります。通信の相手は Apple であり、開発者ではありません。開発者はサーバーを持っておらず、記録が開発者に送られることはありません。
ベランダや温室のバラでも使えますか。
記録とローテーションの照合はご利用いただけます。ただし、庭のすべての株を「屋内・温室」として登録した場合、病害の条件は表示しません。屋外の気象がその環境を説明しないため、誤解を招くものを出すよりは出さない設計にしています。
条件が成立したあとに「見かけましたか?」と訊かれました。
その病害の潜伏期間ぶんが経ったあとに、1回だけお訊きしています。回答は任意です。回答がないあいだ、リスク画面には「この地域でのモデルの当たり具合は未検証です」という注記が出続けます。
温度の単位を華氏にできますか。
設定から摂氏・華氏を選べます。しきい値の比較は常に摂氏で行い、表示のためだけに換算しているため、単位を切り替えても判定は変わりません。
表示言語を変えられますか。
設定から変更できます。既定は端末のシステム言語です。英語・日本語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・イタリア語・オランダ語・ポルトガル語(ブラジル)に対応しています。
機種変更します。記録を移せますか。
端末間の同期と、読み戻せる形式のバックアップは、現時点ではありません。CSV の書き出しは散布履歴をテキストとして残すためのもので、本アプリに読み込むことはできません。移行の手段は今後の課題として検討しています。
CSV はどんな形式ですか。
日付は ISO 8601、小数点はピリオド、区切りはカンマで固定です。表示言語や地域の設定によって形式が変わることはありません。書き出しは無料です。
サブスクリプションを解約したい。
端末の「設定」→ Apple アカウント →「サブスクリプション」から行えます。解約しても、作成済みの庭・ゾーン・記録は削除されません。閲覧・編集・削除・CSV 書き出しは引き続きご利用いただけます。
機種変更したら Premium が無効になりました。
購入画面または設定の「購入を復元」をお試しください。購入時と同じ Apple アカウントでサインインしている必要があります。
いま散布すべきかどうかを教えてくれますか。
教えません。本アプリは散布を勧める立場を取りません。記録の照合と、公表されている感染条件が揃っていたかどうかの表示までを行います。実際にどうするかは、製品ラベルと、お住まいの地域の規則と、ご自身の観察にもとづいてご判断ください。
動作環境
iOS 17.0 以降の iPhone / iPad。気象は Apple Weather によります。